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返金してもらえる?
一度依頼料を支払って、途中で調査を止めて欲しくなった時は返金してもらえる?
基本的に、返金はしてもらえないと考えて下さい。
返金について
探偵業法の第8条には、「依頼者に対しての重要事項の説明義務」があり、
- 料金体系
- 契約内容
などをしっかり説明した上で、契約する場合は契約の内容を明記した法的な書面を交付しなければならないとされています。
つまり、料金に関する重要事項は事前に取り交わした契約書がすべてということになります。
そして、ほとんどの探偵事務所では、契約途中での返金を受け付けるような契約内容にしていません
特に、依頼者側の個人的な事情、たとえば
「浮気調査を頼んでいたが、やっぱり夫(妻)に悪いので取り消したい」
「人探しを依頼したが、やっぱり自力で探すことにしたい」
などの依頼者都合でのキャンセルの場合は、まず返金は受け付けられないと考えて下さい。
探偵社の調査・報告が悪質な場合
ただし、探偵側に落ち度がある場合はこの限りではありません。
「浮気調査を依頼したがまったく中間報告もなく、放ったらかしにされている」
「報告書に写真も映像もなく、簡単な文章だけで何の証拠にもならない」
といったように、明らかに探偵社にも非がある場合は
- 消費者センター
- 探偵協会(「日本調査業協会」等)
の窓口に連絡することで、調査費の一部もしくは全額を返還してもらえたケースもあります。
クーリングオフについて
では、最近ではなじみのある言葉になった「クーリングオフ」制度を利用すればどうでしょうか。
これは結論から言うと
「自宅や喫茶店で契約した場合は、クーリングオフできることもある」
ということになります。
詳しくは以下の記事を参照して下さい:
→クーリングオフすることは可能?