結婚前調査の費用は?どこまで調べられる?
以下で目安を記載します。
結婚前調査(婚前調査)
結婚前調査は多くの場合、子供の結婚相手や結婚相手の良心について知っておきたい場合に行われます。
一昔前に比べると依頼の数は減っているのですが、近年では結婚相手と知り合ったきっかけが「出会い系サイト」だったり、バツイチが多いという現状もあるため、調査を始める理由が少し変わってきているようです。
結婚前調査の費用
まず、「探偵社・興信所の選び方と頼み方」(自由国民社)によると目安の費用は以下のようになっています。
調査範囲(結婚のための調査) | 料金 |
---|---|
本人のみ(経歴、正確、素行、勤務状況など) | 100,000円〜 |
両親、兄弟姉妹、家柄、血統、資産関係など | 100,000円〜 |
※諸経費込みの金額
上記のように、結婚前調査は最低100,000円を目安として、各探偵社によって調査料金が決まってくるようです。
ただ、調査項目の数にもよって変わってきて、ターゲットの家族構成や、家族の個々の様々な情報を調べるとなると、ターゲット一人を調査する場合の二倍以上の料金がかかってくることもあります。
一口に結婚前調査と言っても、どこまで掘り下げて調べるかで依頼料は異なってくるのです。
結婚前調査はどこまで調べられる?
多くの探偵社では、以下のルールを守っています。
人種差別・特定の地域での生まれの差別など、差別につながるような情報探査は社会通念上の問題もあり、多くの探偵社が行っていません。
当然かもしれませんが、調査対象者である本人に直接聞いたり、調査している事に気付かれてしまうようなことがあってはなりません。
結婚という人の一生にかかわるデリケートな問題なので、間違った情報などを提供してしまわないように、細心の注意を払っている探偵がほとんどです。
上の3つは「当たり前だ」と思われるかもしれませんが、例えば誤認探査が元で相手との結婚が破談になってしまうなどの例が昔は多く見られたようで、徹底している探偵が多いのです。
これらを踏まえた上で、一般的に調べられるものとしては、
- 学歴
- 家族構成
- 趣味・嗜好
- 現住所における風評
などがあり、これらは比較的簡単に調べられるのですが、
- 勤務状況
- 家族構成
- 家族個々の氏名や年齢
- 家族の住所・勤務先・性格
などの情報になってくると、足を運ばなければいけない場所も増えますし時間もかかります。
調査項目と費用に関しては探偵社によってまちまちですので、一度電話・メールなどで問あせてみるのを推奨します。
なお、結婚前調査に関しておすすめの探偵社は
になります。
理由は数少ない「弁護士協同組合の特約店」で、弁護士が裁判で使える証拠を取りに来るくらい調査納涼国定評がある探偵社だからです。
また、創業から41年の実績があり、「探偵三部」と呼ばれる個人からの依頼を中心に行ってきたため、結婚前調査に関する膨大な技術・スキル・データが揃っている探偵社でもあります。